茶舗 若草園の「お茶の選び方」ガイド
「日々の健康のために茶葉から入れたお茶を飲みたい。」
コロナによる生活環境の変化もあってか、最近ではこのような方が多くいらっしゃいます。
実はペットボトルなどの市販のお茶には、少なからず添加物が含まれており、茶葉からいれるお茶と比べても栄養素が少ないのです。
さらに500mlあたりの値段も100円〜150円なのに対して、茶葉から淹れるお茶なら10円程度とリーズナブルでエコ。
お気に入りの茶器を使って飲むお茶は、ちょっとだけ優雅で、日々の生活が楽しくなります。
みなさんもこの機会に、お茶活を初めてみませんか?
お茶の味の基本
お茶の味は、大きく分けて「旨味・甘み・渋み・苦味」の4種類に分類されます。
さらに「香り・水色」が加わることで、お茶全体の品質が決まります。
若草園では、創業より86年間に渡り継承し続けた技術で、高級茶葉からご家庭向け用の茶葉までをしっかりと厳選いたしております。
高級煎茶ほど、旨味・甘み・渋み・苦味のバランスがとてもよく、より深い味わいとなります。
各お茶を飲むタイミングは?
一日中煎茶だけを飲んでいる人が多いと思います。
ですが、お茶によって飲むタイミングを変えてみると、日々の生活にも変化が生まれるかもしれません。
若草園が提案するお茶を美味しく飲めるタイミングをご紹介します。
朝にピッタリのお茶・煎茶
「朝茶はその日の難逃れ」
「朝茶は七里帰ってでも飲め」
ということわざがあるほど、朝に飲むお茶は健康に良いと言われています。
朝お茶を飲むことで、目覚め、抗菌、抗酸化作用に繋がり、その日の健康に繋がります。
こういった意味でも朝は煎茶がオススメ。
カテキン、カフェイン、ビタミンなど、朝の目覚めに必要な栄養がたっぷり入っているので目覚めにも風邪予防にも最適です。
お昼・おやつタイムにピッタリのお茶
お昼や短い休憩中に飲む時には、短時間でサッと出せる「粉茶」や若草園オリジナルの「潤ふ -uruu-」がオススメです。
濃いめの味わいでキリッといただけます。
おやつの時間には、玉露や抹茶でゆったりと過ごすのがオススメです。
甘いお茶請けと一緒にいただくことで、脳のリフレッシュにも◎。
アミノ酸やビタミンなどの栄養もたくさん入っているので美容効果も期待できます。
ちょっとひと手間加えるだけで、ちょっぴり贅沢な時間を味わえます。
夜にピッタリのお茶
夕ご飯や寝る前に飲むなら、カフェインが少なめの玄米茶、ほうじ茶、茎茶などがオススメです。
- 玄米茶…ご飯やお茶漬けにも合うので、晩御飯にはピッタリ。
- 茎茶…煎茶よりも軽い味わいで、ご家族でも飲みやすい。
- ほうじ茶…芳ばしい香りはリラックス効果も。
場面に合わせたお茶を取り揃えております
若草園では他にもさまざまな種類の土佐茶、抹茶を取り揃えております。
お客様の用途、シチュエーションに合わせた提案もしておりますのでご相談ください。
店頭では試飲も用意しております。
お気軽にお立ち寄りくださいませ。